生野菜の摂り方で青汁とかスムージーは有りかも

引き続き、ネコを預かってからの自宅での食生活の話題なのだけれど。

母が入院してからは実質自宅には誰も住んでいなかったのでガスの契約を休止したままになっていて、今回も自宅にいる期間がどのくらいになるのかはっきりとは分からないのでガスはしばらくは止めたままにしておこうと思っているのだけれど、火を使う料理が出来なくて少々悩んでいる。

宮沢賢治ではないけれど玄米と味噌汁と野菜が少々摂れれば良いと思っているので、とりあえず炊飯器で玄米を炊いて沸騰ポットのお湯でインスタントの味噌汁を作るのだけれど、野菜はどうしてもサラダで食べることしか思いつかない。漬け物も買ってきたのを食べるけれどそれほど多くは食べられないので、火を使わない野菜の摂り方というのはけっこう悩む。

１人だと料理はなかなか面倒なもので、玄米は炊飯器から茶碗に盛るだけだし、味噌汁もインスタントなのでお湯を注ぐだけ、となると、サラダを作るのもなかなか億劫になってしまうのだけれど、夕飯を食べながらそんなことを考えていて、ふと、青汁とかスムージーにして野菜を摂ればけっこう簡単で量的にも手軽に摂れそうだし、しかも作り置きとかも出来るのではないか？ということに気付いてしまったので、とりあえず明日はどこかにあるはずのジューサーを探すところから始めようと思う。

畑を始めてから、とくに、炭素循環農法という農薬や肥料を使わないやり方で試してみていることもあって、昨年は作った野菜はもとより買った野菜やもらった野菜を生で食べてみるという習慣が出来て、買った野菜はサラダになる野菜くらいしか苦くて食べられないということがわかったのだけれど、この青汁・スムージー作戦が成功したら、自分の畑の野菜ならけっこう色々なものが使えそうで今ちょっとわくわくしているところ。

自分の畑で獲れた野菜（昨年の写真）。肥料を入れてないと苦みが無い。ナスもそのまま齧ってほのかに甘い。

昨日の話ではないのだけれど・・・葉物野菜などではとくに顕著だったのだけれど、肥料の窒素が多い場合（…これは実際に色々食べ比べてみた感じとしては化学肥料でも有機肥料でも同様な気がするが…）硝酸態窒素が蓄積されて味が苦くなり、また、人体に悪影響を及ぼす（メトヘモグロビン血症。新生児の場合チアノーゼを起こして最悪は死に至るブルーベビー病という実例がある。茹でたりする過程で硝酸濃度は下がる。）などということがあるので、この辺は少し考えつつ。