エアコンの取り付け(DIY)

自宅の方で猫を預かることになって、これから季節も暑くなるけれど一緒にいられない時間も多くなるかもしれないので、ダイニングにエアコンを取り付けることにした。

エアコン取り付け

エアコンは以前借りていたテナントに取り付けていたものを外して保管していたもので、とりあえず無いよりはマシかな?という感じのものなのだけれど。

取り外すときには室外機の配管の出入り口を閉めて冷媒を閉じ込めてあるのだけれど、外してから3年ほど経つし、もともと12〜3年前に買ったエアコンなので冷媒がどれくらい生きているのかは不明だった。

壁に穴を開けて配管+配線+ドレンの通り道を作って、壁にブラケットを取り付け室内機に配管などを繋いで壁に通す。以前エアコン屋さんの仕事を見ていたら、室内機からの配管を予めきれいに曲げておいてブラケットに取り付けるという感じだったのでその真似をした。

室外機側もきれいにカバーを付けて配管と配線を繋いでドレンも排水出来る位置に持っていって、本当なら配管内の真空引きをしてから室外機に閉じ込めておいた冷媒を解放するのだけれど、真空ポンプなど持っていないし配管もそれほど長くないし・・・ということでそのまま冷媒のバルブを緩めて試運転してみた。

配管も再使用

配管も以前使っていたものをリユースしたので若干長さが余っている。

取り外す前に使っていた時とほとんど同じ感じで冷たい風が出てきてとりあえずは成功の模様。(追記:実は以前にも同様の方法で問題なく取り付けたことがあった。配管屋の知人にはたしなめられたが、電気工事屋の知人には大丈夫とお墨付きをもらったことがある。どちらも業務でエアコンを取り付けることがある本職。)

これからこの家を処分する段取りを進めるというのに可笑しなことになっているが、背に腹は代えられぬ。

(追記)

↓ 調べてみたら、今時は何でも安いなぁ。

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